CourseManagementの7つの特徴
1.予算・目標情報、見込情報、実績情報を一元管理
実績の比較対象となる情報として予算・目標情報、セグメント別目標情報、見込情報をご準備しています。
CourseManagementの用途 | 必要な情報 |
---|---|
予算管理(予算と実績の対比)を行いたい | 予算・目標情報、実績情報 |
見込管理(見込と実績の対比)を行いたい | 見込情報、実績情報 |
予算・見込・実績管理を行いたい | 予算・目標情報、見込情報、実績情報 |
セグメント別の目標管理を行いたい | セグメント別目標情報、実績情報 |
実績報告の作表・作図に利用したい | 実績情報 |
2.管理会計に必要な『軸』が多様
集計表やグラフなど管理会計で作成する資料には必ず集計するための『縦軸』、『横軸』があります。
CourseManagementでは多様な『軸』をご準備しています。
- 管理会計部門
- 管理会計科目
- 管理会計セグメント(6種類)
- プロジェクト
管理会計セグメント①に紐づけることが可能です - セグメント(5種類)
管理会計セグメント②~⑥に紐づけることが可能です
●アウトプットの種類はこちらをご確認ください。
3.自由な管理会計科目設定
『管理会計科目』という名称ですが、必ずしも財務会計上の『科目』である必要はありません。CourseManagementの『管理会計科目』にはいろいろな意味合いを持たせることができる自由な設定となっています。
- ひとつの財務会計科目をひとつの管理会計科目に紐づける(P/L科目だけでなくB/S科目も設定可能)
- 複数の財務会計科目をひとつの管理会計科目に紐づける(P/L科目だけでなくB/S科目も設定可能)
- 管理会計科目には財務会計科目に紐づけず、単独で利用(売上数量や労働時間、来場者数など)
4.金額情報だけでなく、数量や時間、件数も取り扱い可能
予算・目標情報、見込情報、実績情報として金額情報だけでなく数量や時間(10進法)、件数も取り扱い可能です
- 金額情報…15桁まで
- 数量情報および時間情報…整数部分15桁・小数第3位まで
- 件数情報…登録または取込1件につき、自動的に『数量=1』として管理
5.複数会社の情報を一括集計・出力
CourseManagementでは、企業グループ全体の予算・目標情報、見込情報、実績情報を一括集計し、出力することができます。もちろん、企業グループ内の個社別の情報も出力することも可能です。
利用事例『毎月の業績報告資料作成が簡単に』をご確認ください。
6.他システムとの柔軟なデータ連携
セグメント別目標情報、見込情報、実績情報および会計マスタ情報はCSV取込機能をご準備しています。
CSV取込機能では『フリーレイアウト』のため、ご準備いただくCSVデータのレイアウトは任意のレイアウトに対応可能です。
いろいろなシステムから出力されたCSVデータを、『加工なし』でご利用いただけます。
7.アウトプットの形は自由自在
- CourseManagementでは特定の集計表をご準備しておりません。
- 作成したいアウトプットはお客様にて設定(デザイン)していただきます(視覚的に、簡単に設定(デザイン)できます)。
- アウトプットの種類は一覧表、クロス表(集計表)、グラフ(棒グラフ、折れ線グラフ、棒+折れ線グラフ、円グラフ、散布図、面グラフ、帯グラフ)をサポートしています。
- アウトプット方法はインターネットブラウザでの照会、Excel出力、CSV出力をサポートしています。
アウトプットの種類およびデザイン設定についてはこちらをご確認ください。